
旅にカメラも良いですが、ビデオカメラを持って行くのも楽しいです。
旅の楽しみはいろいろあります。仲間と一緒に旅に行き、何気なく撮影した一枚の写真が一生の思い出になることもあります。 家族旅行の旅館の玄関前で撮影した1枚の記念写真が思い出を蘇らせてくれます。ほとんどの人が旅行にカメラを持っていきますが、ビデオカメラとなると よっぱど好きな人しか持っていかないのではないでしょうか?
旅にビデオカメラを持って行くのは大げさだと思える時代もありました。
- 昔はテープでの録画のためどうしても本体が大きく重くなりました
- 取りたいと思った時すぐに撮影できませんでした。歯車と滑車でテープを読み込むためにどうしても時間がかかってしまいました。
- 撮影される側も大きなカメラで撮影されていることに抵抗感もありました。

持って行こうと思ってもビデオを撮影するのは大変だとすぐ想像がつきました。ビデオが好きで持ち歩いている人を同情する気持ちにさえなりました。
技術の進歩でこんなに楽になりました。
- デジタル技術の進歩で小さくなり画質も上がりました。時間もSDカードで2時間以上撮影出来るのも普通になりました。
- デジタル化が進み機械部分はレンズを動かすモーターしかありません。すぐに撮影できます。
- デジタル化にともない旅行中多少の衝撃があっても大丈夫になりました。
- 撮影される側も小さなビデオカメラでということで抵抗感も減りました

手のひらサイズのビデオカメラ
Victor GZ-VX770Sという機種は前から気になっていました。本格的なフルサイズの高画質で撮影でき、小さいことが魅力的でした。 またレンズの開放値がF1.8という明るさも性能が高いと感じました。購入して、旅に行くときはいつも持ち歩いています。この機種は写真も撮れるので1台で写真もビデオも高画質で撮影できます。旅のビデオを撮っておくと後に編集する楽しみもあります。編集することで自分の作品としてみんなに紹介することでも。行って楽しい、帰ってきて楽しいです。
旅のビデオカメラ撮影のこつ
- コマ撮り撮影を心がける 撮りたいシーンを短い時間でとる。
- 1つのシーンは5秒から7秒程度を心がける(必要の無い長いシーンは後で見て飽きることがあります)
- 1つのシーンを撮ったらカメラを動かさないようにする(後で見たとき画面が動くと見づらいので)
- 撮りたいものが決り、アングルが固定されてから録画ボタンを押すようにする
- 風景だけでなく小物、看板、器、軒先様々な小物をとっておくと編集の時、素材に困りません。
- 基本カメラのズーム機能は使わないで自分で寄るほうが自然(寄れない時だけ使う)
- 寄り(アップ)の画像はよれるだけ寄って画面全体に対象物がくるようにする
この様なことを心がけて撮影したらいかがでしょうか。
現在ではデジタルカメラの動画機能がとても向上してビデオカメラと遜色なく撮影できるようになりました。その結果、動画はビデオカメラで撮るものという意識も減って来ました。一部のデジタルカメラはビデオカメラより性能が良くなっています。またスマートフォンのカメラ機能もとても性能が上がってきました。カメラ1つで写真も動画も撮影できます。動画に対する敷居が低くなってきました。楽しい時代になりました。
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